ほかの誰かのために時間を大切に

おはようございます。
ブログ再開から5日目でございます。
まずは21日間続けられるように取り組んでおります。
21日間続けられれば習慣化したと言えるらしいのです。
ということで、いまはブログの習慣化に取り組んでいます!
これまでも習慣化のためのコツをまとめてきましたが、今日はいま実践している時間の使い方や考え方について書いていきたいと思います!

【1日は1440分もある!?1440分しかない!?】
これまでも紹介しましたが、いま『1440分の使い方』という本を読んでいて、それに非常に感銘を受けています。(影響を受けやすい私。)
1440分というのは24時間のことですが、『分』として捉えると時間の消費をより惜しむようになりました。(Mottainai!)
まずはこの時間感覚をもつことと、どのようにして1分を節約するか、そしてどのように最も重要なタスクに取り組む時間を作るかが重要なポイントだと思います。

時間どろぼうのイラスト

【一分を笑う者は一分に泣く】
時間の節約に関して、本書で述べられていたもので印象的だったのは、「2度触らない」というものです。
たとえば、ポストに入っていた郵便物やチラシの処理、メールの返信など後回しにしてしまうものに関して、その場で処理すべきだ!ということです。
メールで言えば、1度読んでその場で返信をしないと、次に返信しようと思った時にふたたびその文章を読む必要があります。
そこに節約ポイントがあるということです。(なかなか後回しにしてしまう…)

メールを返信する時間があるのであればメールを開きすぐに返信する、そうでなければメールを開かない。こんなことの工夫で、『分』を節約することができます。
1日は1440分しかないので貴重です!!
また、このことに関して本書では、5分で終わるタスクはその場で処理したほうがいいという方針も書かれていました。
「すぐやる!」をテーマにした本をよく見かけますが、時間の節約のためにも重要なことですね。

時間を忘れてしまった人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

【やりたいことは朝にやるべし!】
そして、最も重要なタスクに取り組む時間をつくることも重要です。
私にとって、いまの最も重要なタスクはこのブログの更新です。
今日は4時半に起きて、体操して、4時50分からブログを書き始めました。
なぜ朝にやるかというと、急な予定が入る可能性が低いということと、起床後は認知機能が最も高まっているということからです。(朝に認知機能が高まるということについてもう少し調べてみます…)
そこで、朝早くに時間を確保するためには夜早くに寝る必要があります。
私は22時から22時半くらいに寝ていますが、早く寝るために夜に予定やタスクを入れないように工夫しています。私は6時間くらいの睡眠がちょうど良いようです。

以前は夜にブログを書いたり、勉強したり、筋トレしたりしていたのですが、どうも1日の疲れでさぼってしまいますし、集中力にも欠けていました。
なので、いまは朝にブログを書き、勉強し、筋トレもこなしています。
そして夜はリラックス・リフレッシュの時間に充てると決めているので、何かやらねば!ということもなく気持ちの余裕もでてきました。

起きた男の子のイラスト

【みんなのために時間を節約する】
さて、このブログの真のテーマは時間術や習慣術ではなく、アドラー心理学の実践です。
なので、今日もアドラー心理学と関連させていきたいと思います!
なぜ時間を節約するのか?と考えた時に、私としては自分のやりたいことをやるためという理由だけではありません。
時間をうまく管理することで、ブログで他の人に役立つ情報を発信したり、他の人の役に立つ知識を取り入れる時間を作れたりします。(役に立っているかどうかはわからない笑)
つまり、他の人への貢献に時間を費やせるということです。

【自己執着から共同体感覚へ】
アドラー心理学では、共同体感覚という概念があります。
共同体感覚とは「これはみんなにとってどういうことだろうか、みんなが幸せになるためには私は何をすればいいだろうかと考えて行動すること」(野田,2014)という意味があります。
共同体感覚の反対は自己執着です。
つまり、「これは私だけにとってどういうことだろうか、私だけが幸せになるためには私は何をすればいいだろうかと考えて行動すること」と言えます。
アドラー心理学では自己執着を脱し、自分のなかの共同体感覚を育てていくことを目標としています。

結局何が言いたいかというと、いまこの瞬間、もしくは今日1日の時間をどのように節約し、どのように他の人のために使えるかを考えることが、共同体感覚を育てることに繋がっているのではないかということです。
この機会に時間の使い方を見直し、人のために使えないかを考えてみるのもいいかもしれません。(自己執着を抜け出したい!)

共同体感覚や自己執着については、あらためてブログで考えていきたいと思います!
ということで今日は時間の節約とアドラー心理学の共同体感覚について書きました!
また明日!

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