おはようございます!
ブログ再開から18日目を迎えました!
昨日のことなんですが、あるショートムービーを見て、ハッ!とさせられた言葉があったんです。
だから今日はそれについて紹介したいと思います。
早速なんですが、その言葉はなにかというと…。
「その役で生きろ」です。
この言葉を聞いてあなたはどう思いますか?
【○年後の自分はどうなっていたい?】
「その役で生きろ」。
私がこの言葉から感じたのは自分のなりたいと思う人物像になりきれということです。
ただし、他の人の望む人物像になりきるということではなくて、自分がどうなりたいか。
他の人の期待に応えようとすれば、自分を犠牲にすることになります。
なのでまずは自分が本当にどうなりたいかを知らなければいけません。
どうしたら自分の理想を知ることができるでしょう?
たとえば、10年後どうなっていたい?と考えてみる。
もしくはもっと近い期間で、1年後どうなっていたいでしょうか?
その見えてきた理想の自分はそのまま目標にできるかもしれません。
そして、その自分になるために今できることはなにかと考え、それになりきる。
よく形から入るなんて言いますが、まさにそういうこと。
形から入る人はなりきりの専門家ですね。
【なりきりが人を作ってる】
っていうか今も実はなりきっているはずです。
今ある自分になりきっているわけです。
それがハッピーな私かもしれないし、かわいそうな私かもしれない。
それを選んでなりきっているのは自分自身なんです。
アドラー心理学では、『個人の主体性』という概念があります。
簡単に言うと、人生の主語はいつでも『私』であり、いつでも主体的にその性格や人生を決めていると考えます。
いまの性格や人生もあなたが選んでなりきっている。
あなたの人生の責任はあなたにしかないわけです。
逆に言えば、自分の人生を自分の責任で生きていけるということ。
【さすがピクサー!】
そのショートムービーであと2つ響いた言葉がありました。
「自分がおもちゃだと知らないんだ!」
「子どもの想像でおもちゃはなんにでもなれる!」
という2つです。
さて何のショートムービーでしょうね?(笑)
それはともかく、この言葉から私が解釈したことは次の2つです。
「自分の意志によって自分が変われることを知らないんだ!」
「あなたの決心次第であなたは何にでもなれる!」
22分間のショートムービーに実に深い言葉が隠れていますね。
【無意識の理想を言葉と行動に】
で、何が言いたいかというと、自分がなりたい像を見つけてそれになりきってみては?ということです。
今日からそのように振る舞ってみる。
実際に行動に移してみる。
実際に言葉にしてみる。
よくありのままの自分でいいんだよなんて言ったりしますが、ありのままで良いと今のままで良いとは意味が違います。
人は常によりよくありたいと願う存在です。
アドラーは優越性の追求という言葉でその特性を表現しました。
今この瞬間に自分の人生を再選択してみてはどうでしょう?
ではまた明日!
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