子どもとテレビ

子どもがテレビやYoutubeをよく見るのだけど、見せない方がいいのかやめさせる方がいいのかという相談はよくある。

子どもがテレビやYoutubeを見ることでどんなデメリットがあるだろうか?
例えば、ブルーライトによって視力が悪くなるとか身体的な影響はあるかもしれない。
幼児であれば、テレビやタブレット、スマホなどを長時間視聴した結果、視力に悪影響があるという因果関係を自分では理解できない可能性が高いので、そういった場合は大人が介入する必要があると思う。
一方で、因果関係を理解しながら行っていて、やめる意思が本人にない場合は口出しせずその個人の責任で結末を引き受けるべきだと思う。

因果関係を理解していて、やめたいという意思があるが自分だけの力でやめらず、尚且つ援助してほしいという意思を表明している場合は、大人が介入しても良いかもしれない。
このように対応を区切っていくと、子どもの課題に大人が土足で踏み込むことを回避できる。

大人は勝手気ままに子どもの課題に介入し、過干渉になるので、まぁ子どもは大人を煙たがる。
こうなると協力的な暮らしは遠のいて、テレビやスマホを見るか否かという話から親子の権力争いに発展していく…

続きは明日にしようかな。

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