おはようございます。
ブログ再開から7日目の朝です。(まずは一週間達成!👏)
今日は4時半にかけたアラームを止めて2度寝してしまいましたが、20分後には飛び起きることができました…
その後は水を飲みプロテインを飲み、コーヒーを淹れる。
ラジオ体操をした後、そのコーヒーを持っていつもの作業席に座る。
このルーティンはなにも考えずにできます。
なにも考えないで行えることが重要なポイントです。
さて、昨日は考えと行動について書きましたが、今日もその点を深めてみたいと思います!
【決めなければ疲れない!?】
行動をルーティン化させるために重要なことは、『決定疲れ』を減らすことです。
このことは、メンタリストDaigoさんの超習慣術のなかでも紹介されていました。
『決定疲れ』とは、今日はなんの服を着ようかな?とか今日の夕食は何にしようかな?とか、日々何気ないことを決定することでも脳に疲労を与えているということです。
有名な話でAppleのスティーブ・ジョブズ氏は毎日同じ服を着ていました。
これも決定疲れを無くし、そのほかの重要な決定に脳を働かせるためだそうです。
このように日々の決定を減らすことで、エネルギーや時間を節約できることになります。
【起床後に課題に取り組むべき理由】
私も実践中ですが、朝起きてすぐの時間を使うことは非常に重要だと実感しています。
では、なぜ朝起きてすぐなのか。
ポイントは早起きではなく、朝起きてすぐということです。
人間は起床のタイミングでコルチゾールというストレスホルモンを分泌します。
そのホルモンが高まることで、脳は覚醒し目の前のことに集中しやすくなるそうです。
私もこの効果はとても感じていて、起床後はほかのことに気を取られずにブログに集中することができています。
【『考える』ことのデメリット】
私たち人間はとにかく何でも考え始めるクセがあると思います。
「これはどうしよう、あれはどうしよう」と。
多くの場合、考えは新しい行動様式に反対してきます。
「いや、いまのままでいいんじゃない?」と。
人間は大抵、いまのままであろうと考えるわけです。
これも1つのホメオスタシスかもしれません。
このように考え始めると、新しい行動はとにかく始めにくいですし、考えることで脳の負担も高まります。
なので、新しいことを始めたいときには考えずに、まずやってみるという勇気が必要になります。
【人はいつだって変わりたくない】
アドラー心理学では、人は常に変わらない決心をしていると考えます。
何かを変えようとしたときに抵抗する気持ちがでてくるのもそのためです。
なぜ抵抗するかをつきつめて考えることに意味はなく、抵抗があることをやってみることに意味があります。
とにかく考えずに行動するということです。
習慣化とも関連するのは、とにかく考えないということです。
考える前に動け!とはときどき聞く言葉です。
なんだか雑な言葉に聞こえますが、実は私たちの生活をより良くするポイントなのかもしれません。(考えるべき時ももちろんありますが…)
ということで、最近は習慣化や時間術ばかり書いていますが、奥が深いところです。
また思い出したら書いていきたいと思います!
ではまた明日!
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