嫌いな人の良いところを見つける

こんばんは！
ブログ再開から70日目です！

最近ふと気づいたのですが、以前よりも周囲の人の強みに気づきやすくなったように思います。
何気ないことでも、これはこの人の強みだ！って思えるのです。
日頃から繰り返し練習していた結果だと思うのですが、人の強みに気づけるとどうなるかというと、この人嫌なやつだな～ってあまり思わないですね。

嫌な人がいると捉えると関わりがなくても、同じ空間にいるだけで嫌な気持ちになったりしませんか？
それがなくなります。

嫌な人に対しては嫌なところを探し、好きな人に対しては好きなところを探すというのが人間の心理だと思います。
人だけじゃなく物もそうですね。

人は自分の目的のためにいろんな証拠を集めるものです。
例えばこの人は嫌いだ、だから関わりは避けた方がいいという目的が先にあって、なぜならあんなところが嫌い、こんなところが苦手という理由を後から持ち出してくる。

逆に嫌いな人でも、こういう素敵なところがある、こういうとき優しいなどとその人の良いところを見つけていくと、嫌いな人というレッテルを変えざるを得なくなると思います。

別に世界中の全員を好きになる必要はありませんし、もちろん全員に好かれる必要はないです。
しかし、少なくともこんな良さを持った仲間だと他者を捉えることができているなら、それに越したことはない。
敵がいっぱいという世界に生きるより、仲間がいっぱいという世界に生きたほうがやっぱりハッピーだと思う。

私の見方が変われば世界が変わるというわけです。
ではまたあした！