うつ病のメカニズム

こんばんは!
ブログ再開から63日目の夜です!
生活リズムがまぁまぁ乱れてきていて、朝方になれずにいる今日この頃です…

さて、今日はうつ病のメカニズムについて、あるニュースを読んだのでそれについて書いてみようと思います。

うつ病というと心の風邪なんて表現もされたりするほど、誰しもがなる可能性がある病気ですね。
私が見たニュースによれば、ざっくり言うと、ストレスを受け続けると脳の中で炎症が起きてしまうという話です。

これを読んで考えたのは、ストレスとはなんぞや?ということです。
実はストレスというものが存在しているのではなく、あるできごとに『ストレス』と解釈することでストレス反応が起きているのではないでしょうか。

なのでいかに脳内の炎症を抑えたとて、ストレスと解釈する癖が変わらないなら、いつまでも薬と付き合うことになるかもしれないし、うつの状態が続くのではないかと思うのです。

必要なのは、できごとの解釈の仕方をチェックすることかもしれません。
たとえば、上司に怒られるというできごとがあったときに、それに対して自分には価値がないと解釈したとしましょう。
怒られた=自分には価値がない
こういう解釈の癖があるといつまでもストレスでしょう。
それよりも怒られたから、次はこうしようとか、言い方は置いておいてミスを教えてくれたのだとか、そういう解釈の癖がある人は、ストレスは比較的少ないかもしれません。

人は自分の都合のいいように世界も自分も解釈するものです。
アドラー心理学では仮想論という基本前提を掲げていますが、これは人は主観的に意味付けした世界に生きているということです。
人はあるできごとを主観的に意味付けします。
ストレスも同様です。
できごと自体には意味はないけど、その人独自の解釈の癖ができごとに意味を与えるということです。

この解釈の癖を変えていくことが人がハッピーに生きていくコツなのかもしれません。
ということで今日はうつ病や解釈の癖、仮想論について書いてみました!
ではまたあした!

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