ありがとうと言ってくれてありがとう

こんばんは!
ブログ再開から59日目、我が家にコロナがやってきて6日目の夜です。
経過観察中ですが、娘も私も無症状で今のところ妻だけが発症している状況です…
まぁいつどうなるかはわからないのでしばらくは気が抜けませんが。

さて、妻が療養のため私が主に娘のサポートをしているわけですが、あっこれ娘の最近の口ぐせだなっと思う言葉があります。
それは「(名前+)ありがとう」です。
たとえば「パパありがとう」とか。
なんて素敵な口ぐせでしょう。

靴下を履かせたとき、水をくんであげたとき、絆創膏を替えてあげたとき、ホットケーキを焼いてあげたとき…などなど。
何かを娘のためにしてあげたときに、「パパありがとう」とその都度伝えてくれます。

人は誰かの役に立てたときに、自分には価値があると感じることができます。
アドラー心理学では、勇気づけと言ったりしますが、娘はまさに私を勇気づけてくれます。
この子の役に私は立てている。
つまり、私にはこの子のために生きる価値があると思えるんです。
それはとても幸福なことです。

私の娘は2歳ですが、まだ2年しか生きていないというのに大人を勇気づけてくれるのです。
しかも、私は幸福を感じることができ、世界の幸福量の増加にも貢献していると言える。
「パパありがとう」の威力といったら凄まじいですね。

私は娘に「ありがとうと言ってくれてありがとう」と伝えたい。
親が子を育てるのではなく、子が親を育てるのですね。
ではまた明日!

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