おはようございます!
ブログ再開から26日目の朝です!
さて、私はブログを再開し、毎日書き続けてきたのですが、どのようにしてここまでこれたかを振り返ってみたいと思います。
お前の振り返りなんてどうでもいいわい!って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ひょっとすると習慣化や時間術のヒントを見つけられるかもしれませよ!
ということで何が奏功したんでしょう。
ちなみに習慣化は簡単な行為であれば25日程度、難しい行為であれば50~60日程度必要なようです。
【最初に何に取り組んだ?】
日記を振り返ってみると8月14日に早起きを決心する内容がありました。
それまではやや過眠傾向で0時に寝て8時に起きる生活でした…
眠いったらありゃしなかったですねあの頃は。
そして次の日には30分早く起き、その次の日にはさらに1時間早く起き、8月16日からブログを再開したわけです。
ということで、まずは早起きに取り組みましたね。
【なぜ早起き?】
1日の時間を意識するようになったからです。
ケビン・クルーズ著の『1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣』という本を読み、1日って1440分しかないんだ!と衝撃を受けたわけです。
そして、起床後の2時間はゴールデンタイムであり、そこに自分にとっての最も重要なタスクをもってくるということを学びました。
ふつーに7時に起きては仕事の準備の時間と重なってしまうので、そこから何時に起きればいいかを逆算したんです。
その結果、今は4時起きなんですが、4時から2時間~3時間はブログや勉強の時間に費やすことができています。
起床後ってめちゃくちゃ集中できるんですよ。
メンタリストDaigo著の『超習慣術』でその仕組みが解説されていましたが、起床後はコルチゾールというホルモンが高まっていて、目の前のことに集中することができるそうです。
あぁ体内ではそういうことが起きてるのか~なんて知っていると、知らないのと比べて、さらに影響を受けやすくなりますね。
【早起きはなかなかできないよ~】
早起きはほんとに難しいと思います。
自分でもよく4時に起きてるなと感心しますね。
早起きの秘訣は夜の過ごし方に1つあると思います。
私は6時間睡眠が1番調子がいいので、4時に起きるためには22時に寝る必要があります。
そして22時に寝るためにはその前から準備しなくてはいけませんね。
風呂に入ったり歯を磨いたりと日課をやって、寝る20分前くらいにはベッドに行きます。
そしてストレッチをしたり、呼吸に意識を向ける簡単な瞑想をしたりします。
その寝る前のルーティンが決まっていると、なかなか良い。
ストレッチや瞑想は睡眠の質を高める効果もあるので、その辺も大事なことかもしれません。
【夜って予定が入りやすいし、寝る時間も遅くなる…】
誰かと会うとかオンラインで勉強会するとか様々な用事って大抵の場合、夜ですよね。
そうなるとどうしてもスケジュールが押してしまいます。
1番簡単なのは、自分のスケジュールを優先して予定を入れることですが、そうもいきませんね…
そこでどうするかと言うと、何時に寝ようが起きる時間を変えない作戦です。
いやいや睡眠不足になるよ!と思う方もいるかもしれません。
極論言えば、寝なくたって死なない。(笑)
まぁでも飛行機のパイロットとか高所で作業する人とか日中に安全性に関わる仕事をする人や運転をする人は睡眠不足は大敵かもしれません。
私が6時間の睡眠をとれなかった場合は、日中にパワーナップと呼ばれる15分程度の仮眠をとるようにしています。
6時間寝た日でも日中にパワーナップをすると、かなりすっきりします。
仮眠と言っても眠れなくてもいいんです。
ただ目をつむって、大きく吸ってゆっくり吐くという呼吸に集中するだけ。
できれば横になれると血流もよくなるのですが、職場で横になれるスペースもなかなかないですよね。
なので椅子に座ったままでもOKです。
それだけで日中の眠気は結構とれるし、その頻度を上げることによっても夜間の睡眠不足への対処はできます。
で、睡眠不足への対処がわかっていると、早起きする勇気を持てるわけです。
【最も重要なタスクに取り組までのコツは?】
早起きするための工夫をし、早起きし、最も重要なタスクをこなすということを長々と書いてきました。
次はそのタスクをこなすための工夫です。
まずは20秒の短縮をすること。
私はブログを書くことを最も重要なタスクに今は設定しているので、ブログを書き始めるための準備の時間をできるだけ短縮しています。
例えばパソコンを開いておくとか、ブログにすぐにログインできるようにしておくとかです。
パソコンがどこかにしまってあって、そこから取り出して、電源つけて、あっ充電がない、充電器どこだっけ、あっマウスもない、マウスどこや~、よしやるか、え~っとログインIDなんだっけ、パスワードなんだっけ…
もう、日暮れてますよと。(笑)
手間があると行動を起こしにくくなる、つまり習慣化しにくくなるんです。
習慣化したくないことは逆にこの手法を使えばいいんですけどね。
とにかくやりたいことがスムーズにできるように、20秒短縮できないかを考えてみるってことです。
【他のコツは?】
タスクを始めるまでのルーティンを作ることです。
私の場合は朝起きたら、トイレに行きます。
トイレの後は洗面所にいって、そこで日課をこなします。
終わったら、キッチンに行って水を飲みプロテインを飲みコーヒーをいれます。
そしたら、リビングのカーテンと窓をすべて開けて、Youtubeでラジオ体操をかけて取り組みます。
で、コーヒーを持ってパソコンのある作業机に向かう。
このようにルーティンというか条件付けをつくることです。
○○したら、××するというように、ある状況が起こった後にどうするかということを決めておくと、脳のエネルギーを節約して動くことができます。
あとは、抽象的な条件付けもあると便利です。
私の場合は『5分以内に終わらせられるタスクはその場で終わらせる』です。
これも『1440分の使い方』で紹介されていました。
一々、あっこれは何分で終わるタスクだ!?なんて考えたりはしませんよ(笑)
パッと判断してサクッと終わらせるんです。
これも条件付けなんで、脳のエネルギーを節約することができますね。
とにかくあれこれどうしようかな~やろうかな~やらないかな~と考える時間を減らすことで最適化できるってことなんです。
【まだあるの?】
ここまでで2500字くらい書いてますけど、まだあるんですよ。
やっぱり人って良いことがないと行動を起こさないんです。
いわば報酬があるわけです。
私の場合は、ブログの冒頭に「今日でブログの再開から○○日目です!」なんて書いているのですが、その日付が更新されていくのがうれしい。
つまりそれも1つの報酬です。
しかし何よりもここで書く内容が誰かの役に立っていると勝手に思い込むこととそれを確かめるのが大きなインセンティブになっている。
私はブログを書き終えたら、すぐに妻に報告し感想を聞きます。
妻はいつもポジティブなフィードバックのみをしてくれます。
それに勇気づけられ、あぁ今日も人の役に立ってると思えるんです。
このブログを見ている人が一人でもいるだけで貢献感を持てる。
私がなぜブログを習慣化できているのか、なぜ時間を大事に使うのか、そのすべては他者への貢献に集約されます。
自分の持ってる力や時間という資源を使って、どう他者に貢献できるかという考えが根本にあり、それによって習慣化や時間術が奏功してきたわけです。
ここから最後のまとめとしてアドラー心理学をねじ込んでいきますね。(笑)
アドラー心理学では人間の幸福とは貢献感だと考えます。
人の役に立っていると主観的に思えるときに、ここにいていいんだと感じ、幸福だと感じるんです。
習慣化や時間の効率化も自分のためだけではなく、他者のために行うという指針があると、きっとうまくいくと私は思います。
他者のために習慣化し時間を効率化する、その工夫のプロセス自体に貢献感を持てるはずです。
その貢献感を感じ続けることが、行動を起こす最大の秘訣なのではないでしょうか。
なので私も貢献感を持って、今後のブログの更新等取り組んでいきたいと思っています!
ではまた明日!
P.S
最後に勝手に宣言して終わっていますが、これもパブリックコメントという習慣化のための1つの工夫です。(笑)
おおやけに宣言すると、人はそれを実行しようと努めます。
やりたいことがあれば宣言してみると良いかも。
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