アンパンマンから勇気づけを学ぶ

こんばんは!
ブログ再開から64日目のの夜です!
ブログの内容は置いておいてしぶとく続けていきます。
目指せ100日!!

さて、最近娘とアンパンマンを見る機会が多いのですが、さすがアンパンマン。
素晴らしいセリフを言ってくれます。
ということで、今日は涙腺ゆるむ名シーンのあった『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』について紹介したいと思います。

あらすじは次の通り。
Amazonの内容初回を以下引用です。

おもちゃの星のお姫様・ルンダは“みんなが自分のために何かしてくれる事が当たり前”と思っているワガママなお姫様。
そんなルンダはやさしいロボット・ナンダといつも一緒。
ある日、ルンダは色んなものをおもちゃに変えられる大事なおもちゃスティックを落としてしまいます。
アンパンマンたちと一緒に砂漠や海の中まで探しに行きますが、なかなか見つかりません。
そこへ、おもちゃスティックをねらってばいきんまんがやってきたから、さぁたいへん!

このワガママなお姫様とアンパンマンのやりとりが秀逸なんですね。
ワガママお姫様のルンダはアンパンマンの捨て身の人助けに疑問を抱くわけです。
なぜそんなことをするのかと。
それに対してアンパンマンは「ただ目の前にいる困っている人を助けたい。それだけだよ。」と答えます。
イケメン過ぎますね…!
そのことばに心を打たれたルンダは、「私は誰も助けたことなんてない…」と反省します。
それに対してさらにアンパンマンはこう言います。
「そんなことないよ。ルンダの笑顔で勇気づけられる人はたくさんいる。僕もそうさ。」と。
書きながら思い出すだけで胸熱なシーンです。

何かの行為として人助けはできていないかもしれない。
でもただ笑顔を見せてくれるだけで、いてくれるだけで誰かを勇気づけていると。
そんな風に他の人のことを思えるなんて素敵ですね。

アドラー心理学を創始したアルフレッド・アドラーは次のように言っています。
『人は自分に価値があると思えたときだけ勇気をもてる』と。
ここでいう『勇気』とは、みんなが幸せになるために自分には何ができるかと考えて、行動する勇気です。
まさにルンダはアンパンマンに勇気づけられ、その後みんなのために力を発揮するのでした。

人はどんな言葉に勇気づけられるのでしょう。
一方でどんな言葉に勇気をくじかれるのでしょう。
皆さんはそれぞれ思い当たるエピソードはありますでしょうか?

できればアンパンマンのように、人を行為のレベルではなく存在のレベルで見て、声をかけていきたいものです。
まだまだアンパンマンから学べることがありそうです。
皆さんも機会があればぜひ!!
ではまた明日!

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